マクラーレンは、F1日本GP予選で、ルイス・ハミルトンが3番手、ヘイキ・コバライネンは9番手だった。以前から鈴鹿サーキットの大ファンだと語っていたハミルトン。ドライの走行が少ない中、ハミルトンはフリー走行と予選までの間にセッティングの大幅な変更を実施。それが功を奏し、フロントローを獲得。ヘイキ・コバライネンは、Q3に進出するも序盤にクラッシュ。タイムを出すことはできず、9番グリッドからのスタートとなった。
ルイス・ハミルトン (3番手)「午後のような競争力があるとは期待していなかった。午前中、僕たちのマシンはトリッキーだったし、セッションの間に重要な変更をしなければならなかった。特に第1セクターでマシンから最大限を引き出すことは不可能だった。あまりドライでのセットアップを発展させる時間がなかったので、変更がうまくいくことを期待して予選に挑んだ。そして、そうなった。以前にも言ったように、僕は本当にこのトラックが好きなんだ。とても楽しいし、歴史があって特徴もある。過去に素晴らしいドライバーたちがレースをした場所でドライブすることを名誉に感じるし、圧倒されるね。明日ここで勝ちたいし、そのためにやれることは全てやるつもりだ。全力でドライブするよ。レッドブルを打ち負かすのはとても大変だろうけど、ターン1までの距離は長いし、僕たちのKERSはこれまで以上にうまく働いてくれる。セバスチャンは僕よりも心配事が多い。彼はワールドチャンピオンを目指しているけど、僕はただ良い結果を出して、チームのコンストラクターズチャンピオンシップの順位をあげる助けになるようにポイントを獲るためにここにいる」ヘイキ・コバライネン (9番手)「ターン8に少し速く入り過ぎて縁石を乗ってしまい、マシンが壊れてしまって、トラックに戻ることができなかった。それでゲームオーバーさ。ドライで走行する時間が非常に制限されたので、今日の3つの事故は全員が可能な限り限界までプッシュした結果だと思う。クルマの感覚は良かったし、バランスも問題なかった。明日のために状態は良いと思う。今はメカニックが修理のために徹夜しなければならないほど、僕のクルマがそれほど酷いダメージを負っていないことを願っている」結果&タイムF1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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