マクラーレンは、F1ドイツGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが17番手タイム、ストフェル・バンドーンが20番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (17番手)「今日は多くのことをテストしたし、それによって最終的なポジションは損なわれてしまったかもしれない。過去数戦で僕たちは金曜日に良い位置につけていたし、実際にコンマ2~3秒でポジションは大きく変わる。ここホッケンハイムでは僕たちはいくつか順位を失った」
「明日はこれが変わることは期待している。予選時間には雨が降るかもしれない。そこは大きな疑問だ。雲が多く、気温が低くなりそうだし、ウェットになるかもしれない。そうなれば、ミッドフィールドのグループに機会が開かれるし、少しギャンブルができるかもしれない」ストフェル・バンドーン (20番手)「午前中はクルマに搭載された新しいパーツをもう少し理解するために多くのテストを行ったし、1回目のセッションはあまり走行を重ねることができなかった。チームとして学習作業を行っていたし、それらを理解することは今後のために有益だった。午後も難しいセッションになった。おそらく今回はこれまでで最悪の金曜だったかもしれない。シルバーストンでも似たような感覚だった。クルマが何かがきちんと機能していない。クルマが普通の状態ではないことはわかっている。現時点では少し疑問符だ。まずっはクルマを正常に動作するところまで戻して、そのあと土曜日にどのように取り組んでいくか見てみるつもりだ。明日にむけてクルマを通常の状態に戻すために今夜分析するう多くのデータがあるし、クルマのパーツのかなり多くを変更することになるかもしれない。明日雨が降れば、僕たちにとっては良いニュースだろう」ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)「今日は難しい一日だった。残念ながら、多くの想定外の問題に対処しなければならず、走行時間を失ってしまった。クルマのパフォーマンスに関しては、両方のドライバーが良いバランスを見つけることに苦労していたが、ストフェルはそれに加えて彼のクルマ特有の問題と戦わなければならなかった。明日のセッションを最大限に生かすために今夜消化しなければならないデータがたくさんある」関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム
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