マクラーレンは、F1フランスGPの予選で2台揃ってQ1で敗退。フェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンが18番手だった。フェルナンド・アロンソ (16番手)「僕たちにとって期待外れなセッションだった。通常、僕たちの土曜日のパフォーマンスはまずまずで、今年ここまでの予選平均順位は13番手だ。とは言え、僕はこれまでフィニッシュした全てのレースでポイントを獲得しているし、明日もそのような日曜日になるよう願っている」
「今日のマシンバランスには何も問題はなかった。とにかくQ2に進むだけのラップタイムがなかった。予選前のミーティングでは、だいたい14番手か15番手だろうと話していたので、だいたい予想通りの位置だ。自分たちの位置はわかっているし、残念だけど改善し続ける必要がある・・・」 ストフェル・バンドーン (18番手)「2台揃ってQ1を通過できなくてとても残念だ。バランスが特に悪かったわけではなかったし、フィーリングは良かったけど、とにかくペースが足りなかった。シーズン開幕以来、何が機能していないのか理解するために舞台裏で多くのことが行われている。僕たちは落ち着いて、努力を続けていく必要があるし、状況を好転させられることを願っている。今週はあまりうまくいっていない。もっと頑張る必要がある。今日の状態をひっくり返して、明日はいいレースができることを願っている」エリック・ブーリエ (レーシングディレクター) 「今日は非常に残念な一日だった。我々はなぜMCL33にペースが不足しているのかを学ぶつもりでここにやってきたし、それらのテストは有益で生産性のあるものだった。しかし、順位を取り戻すには、まだ我々にはそのデータを使って開発し、新しいコンポーネントを作る必要がある。それには時間がかかる。特にこのように5戦が続いていく状況ではね。フェルナンドもストフェルも今日はややトリッキーなコンディションで良い走りを見せ、二人とも何一つ間違えることはなかった。彼らの才能をより表現できるマシンを与えられるかどうかは今後の我々次第だ。マクラーレンにいる全員がそのためだけに本当に懸命に働いている」関連:F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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