マクラーレンは、ホンダはF1パワーユニットのパフォーマンス不足を改善していくために今ではF1の流儀で仕事をするようになったと考えている。過去3年間、マクラーレンはホンダとのパートナーシップで一度も表彰台に上がることはできず、2017年もコンストラクターズ選手権9位でシーズンを終了。昨年限りでホンダとのパートナーシップを解消した。
2018年からはルノーのF1パワーユニットを搭載して上位への返り咲きを目指し、ホンダは、今シーズンからトロ・ロッソにパワーユニットを供給する。「我々は多くの課題を抱えていた」とマクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは Sky Sports にコメント。「もちろん、ホンダの状況はかなり難しいものだった。だが、今後我々が進んでいく方法と同じように、それにうまく対処してきたと思う」マクラーレンとホンダとのパートナーシップでは、仕事をする上での文化の違いが妨げになっていたとの見方が強い。ホンダは、マクラーレンが求める素早いパワーユニット開発に応じるために同社の哲学に反して外部からの助けを受け入れたとされている。ホンダとパートナーシップ解消に至った理由について質問されたザク・ブラウンは「我々は必要としている場所に十分に早くにたどり着くことができなかった」とコメント。「彼らには特定の仕事のやり方がある。エリック(ブーリエ)は今年の序盤に『F1をやるのであれば、F1のやり方でそれをやらなければならない』とコメントしていたが、彼らは今それを理解していると思う」「彼らは適切な措置を取っていると思うし、彼らはそこにたどり着くと思う。だが、我々はより証明された(ルノーの)プロダクトで行かざるを得なかった」かつてマクラーレン・ホンダは、1988年から1991年までタイトルを4連覇するなど黄金時代を築いた。特にマクラーレン MP4/4は16戦中15勝を挙げ、2位のフェラーリよりも3倍のポイントを獲得して1988年にコンストラクターズ選手権を獲得している。将来、マクラーレンとホンダが3度目のタッグを組む可能性はあるかと質問されたザク・ブラウンは「間違いなくある」とコメント。「彼らは素晴らしい会社だ。我々は彼らと何度もワールドチャンピオンを獲得してきた。彼らは何をしているかをわかっている」「様々な理由により、彼らは今回うまくやり遂げることができなかった。だが、我々は良好な関係を維持している。このスポーツには絶対にないと言うものはない」
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