ホンダの新型F1パワーユニットに連日トラブルが発生している。前日にオイルシステムのトラブルにより29周の走行に留まったマクラーレン・ホンダ。2日目はストフェル・バンドーンがテストを担当したが、インストレーションラップ後にピットレーンで停止。その後、比較的早くにコースに復帰し、29周を走ったストフェル・バンドーンだったが、その再びトラブルが発生。
まだトラブルの詳細は不明だが、マクラーレンは2日間で2度目のパワーユニット交換を行っている。「パワーユニットがパワーを失いました」とマクラーレン・ホンダの広報担当はコメント。「現時点で問題の原因が何かはわかっていません。現在、完全に調査し、原因を特定するために、パワーユニットの交換を行っています」