マクラーレンは、BPカストロールとの契約を発表。BPとカストロールはF1燃料と潤滑油をマクラーレンに供給する。昨年までマクラーレンはエクソンモービル製のオイルを使用していたが、エクソンモービルはレッドブルに移行。2017年からBP/カストロールとタッグを組むことになった。
BPは、ホンダの内燃機関(ICE)のためのパフォーマンス潤滑油を供給。また、カストロールはマクラーレン・オートモーティブで使用される高性能潤滑油とグリスも供給する。ジョナサン・ニール (マクラーレン・テクノロジーグループ COO)「マクラーレン、BP、カストロールとの間の今回の合意は、イノベーションに対する長期的かつ周知されてきた情熱をブランド間で共有するものだ。我々マクラーレン・ホンダ チームは専用の先進の潤滑油テクノロジーを供給するための世界的なプラットフォームをカストロールに提供する」マイク・フレウィット (マクラーレン・オートモーティブ COO)「マクラーレン・オートモーティブとカストロールとのパートナーシップは、我々のスポーツとスーパーカーレンジにおいてエンジンから最高レベルとパフォーマンスと効率を解放することへの我々の旅路において重要なステップだ。カストロールによって供給される潤滑油は、我々の既存の車だけでなく、将来のエンジン世代に効率を届けるという広範囲の役割を担っていく」
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