マクラーレンは、フェルナンド・アロンソがチームを離れてメルセデスでニコ・ロズベルグの後任を務めることはないと主張する。ニコ・ロズベルグがF1引退という電撃発表をして以降、F1で最も評価の高いドライバーの一人であるフェルナンド・アロンソのメルセデス移籍の噂が過熱している。
だが、マクラーレンは、フェルナンド・アロンソを失う恐れはないと頑なだ。マクラーレンのエグゼクティブディレクターに就任したザク・ブラウンは「我々はフェルナンドと契約しているし、彼はとても満足している」と Sky Sports にコメント。「もちろん、彼はレースに勝ちたいと思ってる。我々がそうであるようにね。だが、私はそのシナリオについては心配していない」「我々は自分たちのいる位置にとても安心している」フェルナンド・アロンソは、2015年に3年契約を結んでマクラーレン・ホンダに加入。ロン・デニスは、契約にパフォーマンスに関連して解除状況はないと主張していた。「彼は我々とオプションのないストレートな3年契約を結んだ」とロン・デニスは述べていた。「それくらいシンプルなものだ。それが我々が彼にオファーすることを望んだものであり、彼が契約を望んだものだ。それ以上にわかりやすいものはないだろう?」メルセデス、フェルナンド・アロンソ獲得の可能性を除外はせず