マクラーレン・ホンダは、走行を妨げた冷却液漏れのトラブルは“小さな問題”だったと述べた。テスト最終日、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがMP4-31のステアリングを握ったが、午前中に3周のインスタレーションラップを行ったのみで、再びコース上に出てくることはなかった。マクラーレン・ホンダのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは「残念ながら冷却液漏れが起きた場所が複雑だったので、いつも以上に問題解決と修復に時間がかかってしまった」と説明。
「小さな問題で走行できないのはフラストレーションがたまるものだが、幸い大勢に影響はなく、来週火曜日からの第2回テストに向けて準備ができる。」「テさまざまなことを確認するのがテストの目的なので、シーズン前にこうした信頼性の問題に気付けてよかったと思う」
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