マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが5番手タイム、ジェンソン・バトンが8番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (5番手)「今日はいくつか追加で学ぶことがあった。FP1では新しいエンジンをインストールして、FP2ではそれを外して、既存のエンジンを搭載した。それは2週間前に鈴鹿で走らせたエンジンだった」
「そのため、天候に関係なく、僕たちは出て行って、エンジンを調整しなければならなかった。収集したデータは、全てが予想通りに働いていることを示していた。安念ながら、それらのコンポーネントの変更によって35グリッドペナルティを受けるので、どのようにしてレースを最適に管理できるかを確認する必要がある。全員が1ストッパーになりそうなので、戦略面でやれることはあまり多くないだろう。結果に関係なく、とにかくレースを楽しむつもりだ。クルマについて学ぶ良い機会あし、今週末やれることはまだたくさんある。20番手からスタートするので、日曜日は全てのコーナーを攻めて、楽しむつもりだ」ジェンソン・バトン (8番手)「午前中のトラック問題と天候に関わらず、今日はなんとかかなりの両の走行をすることができた。FP1は全員にとって期待外れだったけど、少なくともフェルナンドと僕はコンディションを最大限に生かすことができた。どこもかしこもグリップがとても低かったし、水が変な感じでサーキットに溜まっていた。どこにも逃げることができなかったので、もう少し排水が必要だと思う。特にターン1はね。トラックが最もウェットだったときには有益なタイヤ温度を得ることに苦労した。今年のクルマはウェットコンディションで最適ではないけど、今はその問題の原因を究明しているところだ。FP3は全員で満員なアクションになるだろう。楽しみにしている」関連:・F1ロシアGP フリー走行2回目は雨:フェリペ・マッサがトップタイム・F1ロシアGP フリー走行1回目:ニコ・ヒュルケンベルグがトップタイム
全文を読む