マクラーレンは、F1ハンガリーGPの予選で、ジェンソン・バトンが7番手、ケビン・マグヌッセンは10番手だった。ジェンソン・バトン (7番手)「予選までは週末ずっと僕の上に雨が降っているような感じだったよ! その後、午後にクルマの感覚は他の全てのセッションよりもずっと良くなった。かなりポジティブだった。それはガレージのスタッフの“決して諦めない”という姿勢によるものだと思う。僕たちは週末ずっとセットアップをいじっていた」
「今は良くなっているけど、まだ必要な作業はたくさんある。Q2になって僕たちにはそれなりのペースがあったし、6番手まで100分の数秒差で7番手を獲得できたのは良く頑張ったと思う。明日は天候がどうなるかわからない。ドライでのロングランのペースは問題なさそうだけど、僕の前のドライバーはみんなかなり速いし、何ができるか見てみるつもりだ。僕はクリーンな側のグリッドなので、良いスタートができることを願っている」ケビン・マグヌッセン (10番手)「ウォールにヒットしてしまった。1コーナーの路面は最終コーナーよりもかなり濡れていた。最終ターンを抜けて完全にグリップがあったので、ターン1でいつものブレーキングポイントでブレーキをかけた。でも、かなり濡れていた。身体的には問題ないけど、結果が出せなかったことを悲しく思う。チームのために一番失望しているし、それなりの予選結果を得られたと思う。とにかく、今は進めていく必要がある。ピットレーンからのスタートはより難しいけど、力強いレースをすると決心している。とにかくミスをしてしまったことにとても落胆している」関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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