マクラーレンは、F1中国GP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが8番手タイム、ケビン・マグヌッセンが12番手タイムだった。ジェンソン・バトン (8番手)「ドライバビリティに関しては、バーレーン以降、いくつかのエリアでクルマを改善させたように思う。今夜やれることはもう少しあるし、トップにもう少し近づくためにいくつかポジティブなステップを果たしている」
「とにかく、2週間前のバーレーンでは、FP2でロングラン中も苦しんでいたので、ここではレースではもっといいだろう。今日は両方のフロントタイヤにグレーニングができていた。でも、この場所はフロントタイヤにとてもタフだ。特にトラフィックのなかにいるときはね。グレーニングを軽減するためにセットアップ面でやれることはいくつかある。クルマの全体的なバランスを改善させるためにやりたいこともいくつかある。明日、僕たちがいる位置のよりはっきりしたイメージを掴めることを願っている。ドライのままならね」ケビン・マグヌッセン (12番手)「ここの1コーナーはとてもトリッキーだし、フロントタイヤにダメージを与える場所でもある。なぜ僕たちに以前のレースのような競争力がなかったのかわからないけど、フロントタイヤのグレーニングが多かった。理由を調査する必要がある。実際、こんなにフロントタイヤにグレーニングが生じたことはない。対処するのはとても難しかったので、補うためにセットアップとドライビングスタイルを適応させるつもりだ。僕にとっては新しいトラックでもあるし、それに適応する必要がある。一晩かけて状況を解決したい。でも、明日雨ならば少なくともフロントタイヤにグレーニングはないだろうね! レースにむけて改善できることを願っている」関連:・F1中国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1中国GP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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