2月3日にマクラーレンのレーシングディレクターに就任したばかりのエリック・ブーリエが、早くもバーレーンで仕事を開始している。バーレーンテスト初日、マクラーレンのピットガレージにはチームウェアを着用したエリック・ブーリエの姿があった。エリック・ブーリエは新たな職場の作業と手順に強い関心を示していた。
ロン・デニスのクーデータのあと、エリック・ブーリエはロータスから引き抜かれ、マクラーレンの新ポストに就任。エリック・ブーリエは、元チーム代表マーティン・ウィットマーシュの後継者とみられている。就任の際エリック・ブーリエは「成功につながる変化をもたらす新しい経営体制内で、マクラーレン・レーシングの他のマネージャーやディレクターに協力し、積極的な役割を果たしたいと決意している」とコメントをしていた。