マクラーレンは、F1中国GP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは13番手だった。ルイス・ハミルトンが初日から圧倒的な速さを見せつけた。残り2戦でタイトル獲得を狙うハミルトンは、両セッションともに、ただ一人1分35秒台のタイムを記録し、タイムシートを支配。初日から好調さをアピールした。
ルイス・ハミルトンフリー走行1回目 1番手 1分35秒630フリー走行2回目 1番手 1分35秒750「今朝トラックで走った瞬間からマシンバランスは良くポジティブだった。おかげで、問題なく今日のプログラムを行うことができた。マシンに何か変更を施すと、ただただ良くなり続けたし、グリップとバランスも改善し続けた。週末のスタートとしては最高の状態だし、これからの日程にさらに自信を持つことができた。今、すごくいい位置にいると感じているよ」ヘイキ・コバライネンフリー走行1回目 4番手 1分36秒103フリー走行2回目 13番手 1分36秒797「今朝、サーキットは驚くほど汚れていて埃っぽかったけど、両方のセッションで全てがうまくいったよ。僕たちはすぐに速かったし、それは常に励みになることだ。両方のセッションはただマシンのバランスの作業に費やした。次の2レースでの仕事に完全に集中しているし、今日は僕たちが良いスタートをきったことを示した。残りの週末を楽しみにしているし、再び良い結果を達成できるとポジティブに感じているよ」