マクラーレンは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。ルイス・ハミルトン (4番手)「なんて最高の金曜日だろう! こんなにたくさんの人たちがグランドスタンドに来てくれるなんて思っていなかった。土曜日と日曜日はさらに期待が高まる。ここは素晴らしいドライバーズトラックだ。3つのセクターを完璧にまとめるのはとても難しい。個人的には後半の2つのセクターの方がセクター1よりも楽だと思う」
「高速での方向転換には優れたセットアップを必要だし、低速コーナーで求められるバランスとの兼ね合いもトリッキーだ。ターン1はもしかするとコックピットの中からよりも外からの方がよりエキサイティングに見えるかもしれない。簡単でないのは確かだけどね。オーバーステアになったりロックアップすることがあるから、完璧なラインを取るのはトリッキーだ。全体的には良い一日だった。午前中は気温が低いコンディションでのタイヤにスイッチを入れるのが困難だったけ。でも、今夜いくつか変更してみるつもりなので改善できるはずだ」ジェンソン・バトン (5番手)「すべての新しいトラックの路面と同じように午前中のサーキットはかなり滑りやすかった。特に気温がとても低かったこともあるしね。でも、午後は気温が上昇したのでFP2はサーキットのフィーリングが良くなった。ターン1からターン9は素晴らしいし、流れるようなセクションだ。特にマシンがうまく機能しているときは最高だと思う。ターン1は変ったコーナーだけどね。インドのターン3のようにかなりワイドなエントリーだ。でも、S字のスタート地点となるターン3は素晴らしい。シルバーストンのベケッツよりも速い。近代F1のサーキットにこのようなコーナーのセクションがあるのはかなり特殊だと思う。大好きだね。それでも、ここは前のマシンとの接近するのがかなりトリッキーなので、オーバーテイクは簡単ではなさそう。サーキット自体は走っていた本当に面白い。素晴らしいレースを見せられることを期待している」関連:・F1アメリカGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1アメリカGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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