マクラーレンは、F1日本GP 決勝レースで、ジェンソン・バトンが4位、ルイス・ハミルトンが5位だった。ジェンソン・バトン (4位)「4位は悪い結果ではない。特に8番手からスタートしたことを考えればね。第1スティントでは3番手を走行していたけど、後から考えれば1回目のピットストップをあれほど早めたのは失敗だったかもしれない。(小林)可夢偉と僕はトロ・ロッソの後ろでタイムをロスしてしまったし、それでフェリペ(・マッサ)とのタイム差がちょっと開いてしまった」
「彼は新品のタイヤセットでスタートしたので、それが大きな違いになった。長く走ることができるし、スピードを維持することができるので、1回目ピットストップの後に僕たち二人の前に出ることができた。終盤はプッシュできたし、可夢偉との差を縮めていくことができた。でも、彼は最後のタイヤセットをとてもうまく管理した。彼に近づくことはできたけど、DRSゾーンに入る唯一の方法は、シケインでブレーキをかなり遅らせることだった。毎回試みたけど、ロックして膨らんでしまった。それでも、この結果は悪くない。多くのポイントを獲得することができた。今日は優勝を狙えるペースがなかった」ルイス・ハミルトン (5位)「ジェンソン、おめでとう。彼は週末を通して良い走りをした。そして、今日は僕たち二人でチームのためにまずまずのポイントを獲得できた。スタートでトラブルを避けることができたのはとても幸運だった。コースを外れるマシンが多かったので、クルマがダメージを受けないよう集中していた。レース全体でできるだけ激しくプッシュした。第1スティントではちょっと苦労した。アンダーステアが酷かったけど、しばらくすると再びクルマが曲がるようになった。それ以降の感覚はとても良かったし、プッシュすることができた。でも、結果に影響を与えるには遅すぎた。今回は僕の週末ではなかった。予選がよければ、僕たちはもっと良い結果を出すことができる。来週の韓国ではそれが目標になるだろう。今から楽しみにしている」関連:F1日本GP 結果:優勝はベッテル、小林可夢偉がF1初表彰台3位!!
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