マクラーレンは、F1中国GPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが6番手だった。ルイス・ハミルトン (2番手)「今日のニコ(ロズベルグ)に心からおめでとうと言いたい。僕たちは1997年に初めて出会い、2000年はチームメイトだった。それ以来ずっと親友だった。僕たちがチームメイトだったとき、いつも一緒にF1で予選1位と2位になることを夢見ていた。今日それを成し遂げられたのは凄いことだ」
「レースに目を向ければ、僕たちには良いマシンがある。でも、明日はフィールドを通り抜けて順位を上げていかなければならない。でも、レースで前進できさえすれば僕は満足だ。レースで最も強いようにマシンをセットアップした。でも、ジェンソンと僕は望んでいたよりも少し後方にいるので、やらなければならない作業があるし、また僕たちはうまくやり遂げることができる。僕たちの前のグリッドには良いドライバーの集団がいるけど、レースペースという点では僕たちは申し分ない。オーバーテイクができるトラックだし、DRSもあるので、明日にはとても興奮しているよ」ジェンソン・バトン (6番手)「Q1では、ソフト側のタイヤで出て行ったし、他チームの大部分が走っていないときにラップを行った。Q2ではあまりにアンダーステアが大きいと感じたので、Q3に向けていくつか調整した。でも、最終セッションでは気温が下がっていると感じた。出て行くのがちょっと遅かったんだと思う。もちろん、それには少し落胆しているけど、僕たちのレースペースはとてもいいと思う。明日が寒ければ、フロントタイヤに熱を入れるのがトリッキーになりそうだ。僕にとっては珍しいことではないけどね。でも、そういうものだし、5番グリッドから良いレースができることを願っている。僕たちの目標は優勝することだ。簡単なことではないだろうけど、レースでは僕たちの前のマシンの大半と同じように速いか、彼らよりも速いはずだ。例外は(小林)可夢偉だ。彼は非常に良いロングランペースがある」関連:F1中国GP 予選:ニコ・ロズベルグが初ポールポジション!
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