マクラーレンは、F1中国GP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、ジェンソン・バトンが6番手タイムだった。ルイス・ハミルトン (2番手)「素晴らしい一日だった。午後はドライのままだったので、走行プログラムを首尾よく実行することができた。僕たちはまだセットアップの改善に取り組んでいるけど、マシンに新しいものはうまく働いていると思う。ファクトリーのスタッフ達は素晴らしい仕事をしてくれた」
「僕たちは競争力がありそうだし、今週末は特にロングランに集中している。まだいくつか改善をもたらす必要があるけど、マシンは良さそうだ。P3前にマシンのギアボックスを交換する予定だ。明日の予選セッションは接戦になるだろう。良いバトルになるだろうし、できるだけ高いグリッドからスタートできることを願っている。僕たちはまだ成功する見込みがあると思っているし、上位グループにいると思う。戦ってポジションを上げるチャレンジは大好きだ」ジェンソン・バトン (6番手)「僕にとってはちょっと難しい一日だった。良いセットアップを見つけようとしていたけど、涼しい気候でタイヤが完璧に働いていなかったので、マシンを理解するのを難しくしていた。明日は今日よりも少し暖かくなるはずだ。僕たちはタイヤ温度をあまり理解できていないし、正しいエリアでそれらを得られていない。セットアップを変更した場合、タイヤ温度は5〜10℃くらい変わるし、そのような変化はウインドウを外れてしまう。それらを解決しなければならないけど、低い燃料搭載量と高い燃料搭載量での走行から多くの有益な情報を得ることができた。トリッキーな一日だったけど、詳しく調べるための多くの良い情報がある。今夜もっと良い方向性を探していくつもりだ」関連:・F1中国GP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム・F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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