マルシャは、マックス・チルトンが、F1アブダビGPの金曜フリー走行1回目を担当ことを発表した。今シーズン序盤にマルシャのリザーブドライバーに就任したマックス・チルトンが、来週ヤス・マリーナ・サーキットでグランプリ週末デビューを果たすことが決定した。マックス・チルトンは、シャルル・ピックに代わってセッションに参加。シャルル・ピックは、フリー走行2回目にコックピットに戻る。
マックス・チルトンは、7月にシルバーストンで開催された若手ドライバーテストですでにマルシャのF1マシンを走らせている。「マルシャ・チームが今回の機会を任せてくれたことを非常に誇りに感じてる」とマックス・チルトンはコメント。「僕のポテンシャルを証明するプロセスの次のステップだし、僕の究極のゴールという点で個人的に重要な道だ」「次の金曜日のFP1の90分はすぐにやってくるし、よく知っているサーキットでマシンをテストできることは本当にボーナスだと思う」「すぐに予備知識を得ることができるので、残りの週末を手助けするためにチームのために適切なセットアップと空力評価用のデータを届けることに集中できると思う」「マルシャF1チームの全員がここまで僕に示してくれた信頼に感謝したい。これからは興奮を抑えることに集中するつもりだし、この素晴らしいチャンスを最大限に生かしたい!」