マルシャは、育成ドライバーのマックス・チルトンが残りのシーズンでチームのリザーブドライバーに昇格することを発表した。マックス・チルトン(21歳)は今年、マルシャ・カーリンGP2チームからGP2シリーズに参戦。ラウンド9ハンガリーではポール・トゥ・ウィンを成し遂げていた。マックス・チルトンは、F1日本GPから最終戦F1ブラジルGPまでリザーブドライバーを担当。エンジニアリング会議に参加し、レースドライバーが出場できない場合に備える。
マックス・チルトン「2012年シーズンの残りにマルチャF1チームの一員になれるという素晴らしいチャンスを与えてもらい嬉しく思っている。シルバーストンでの若手ドライバーテストでのチームとの経験は、F1のオペレーションを経験する素晴らしい機会だったし、今年の残りのF1イベントでリザーブドライバーとしてそれをきとんとした作業関係を広げられることに興奮している。今シーズン、僕のレースは本当に成熟したと感じてるし、これからF1チームのエンジニアリング活動の本物の洞察とF1ドライバーに要求されるレベルの準備を組み合わせることができることは、僕のキャリアを次のレベルに引き上げてくれると思う。改めてこのチャンスを与えてくれたチームに感謝したい」