元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、フォーミュラEへの適応に苦戦していることを認める。2016年にF1を引退したフェリペ・マッサは、今季ベンチュリーからフォーミュラEに参戦。しかし、開幕戦を14位、そして、今週末に開催された第2戦では完走中最下位の18位とパフォーマンスを発揮できていない。
特に第2戦マラケシュ E-Prixでは、何人かのドライバーがフェリペ・マッサの走りに不満を述べていた。フェリペ・マッサは、F1からフォーミュラEへの転向に予想以上に苦戦していることを認める。「簡単ではない。特にF1に慣れているときは、多くのことを変更する必要があるからね」とフェリペ・マッサは RaceFans にコメント。「何度かテストをしているし、フォーミュラEの手順について段階的に理解していきていると思う」「多くの分野で異なることがある。特にレースはそうだけど、予選も1周のためにより多くのパワーで走らなければならない。多くのことが異なっている。学ばなければならないことはたくさんあるけど、正しい方法でやれると思っている」フォーミュラEの第3戦は、1月26日にチリのサンティアゴで開催される。
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