フェリペ・マッサは、集中治療室を離れ、一般病棟へ移動した。すでに家族や友人と会話ができるまで回復しており、負傷した左目も問題ないことが報告されている。「臨床的にも放射線学的にも、全てが非常に順調に進んでいる。フェリペはAEK病院にあと数日間滞在し、その後は他の場所へ移ることが出来るだろう」とフェラーリはリリースを発表。
「午後にフェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼーモロがブダペストを訪れる予定であり、個人的に、また会社や彼の幸運を祈り続けるファンを代表してフェリペを見舞う予定だ」マッサは空腹と入浴の必要を訴えているが、まだ固形物の接種は許可されていないという。またクラッシュ時の記憶はないとされ、最初に発した言葉は「何で僕が病院に?何が起きたの?」だったという。フェリペ・マッサは、来週4日にもパリのピティエ・サルペトリエール病院に転院する可能性があるとも伝えられている。関連:フェラーリ ミハエル・シューマッハの起用を正式発表
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