フェリペ・マッサが、F1ハンガリーGP予選のQ2セッションで大クラッシュ。4コーナーのタイヤバリアにほぼ真っ直ぐに突っ込んだ。原因はまだ明らかになっていないが、クラッシュ直前にマッサはスローダウンしているが、ステアリングをまったく動かしていない点が気になる。コース上にはブレーキング時のタイヤラインが濃く残っており、スローダウンさせようとしていた意図がみられる。
現在マッサは、メディカルセンターに収容され、予選セッションは中断となっている。【続報】マッサのクラッシュだが、ルーベンス・バリチェロのパーツが外れ、マッサに当たったことにより気を失った模様。幸いマッサは無事で、現在ヘリで市内の病院に搬送された。関連:フェリペ・マッサ 手術成功も残りのシーズンを欠場かブラウンGP マッサの事故原因を認めるフェリペ・マッサ 頭蓋骨損傷で手術フェリペ・マッサ ハンガリーGPを欠場