フェリペ・マッサは、2018年以降もF1への参戦を続ける意欲があると語る。昨年、フェリペ・マッサは一度F1引退を表明していたが、バルテリ・ボッタスがニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスに移籍したことで、ルーキーのランス・ストロールのパートナーとして今季ウィリアムズに復帰した。
ウィリアムズと1年契約を結んだフェリペ・マッサは、今シーズンここまで速さをみせており、開幕6戦でウィリアムズの20ポイント全てを一人で稼いでいる。マッサはドライバーズランキングで8位につけている。今シーズンのパフォーマンスは、2018年もF1に残る後押しになっているかと質問されたフェリペ・マッサは「そうだね。自分がいるべき方向にとどまる機会があるなら、もしくは僕にとって正しいと思える方向にいられるなら、僕は残るだろう。そうでなければ、ノーだ。去年も同じことを言っていたね」と Autosport にコメント。フェリペ・マッサは、2017年の新世代のF1カーによってF1を再び楽しんでおり、自分は結果を残せると感じていると語る。「リラックスしているし、プレッシャーはない。とにかく楽しもうとしているんだ」とフェリペ・マッサはコメント。「去年も同じだった。でも、よくわからないけど、状況や自分の感じ方が昨年より良い方に変化したのか、かなりリラックスして仕事ができている」「本当に良い仕事ができているのは確かだ。状況はうまくいっていると感じている」「このクルマを気に入っているし、自分のドライビングスタイルにより近い。クルマや自分のドライビング、フィーリング、チームとやっている仕事に満足している。「最も重要なのはポイントを失わないようにすることだ」開幕6戦中4戦でポイントを獲得しているフェリペ・マッサは、2018年の決定についての最終期限は設けていないと語る。「正直、何も考えてはない」とフェリペ・マッサはコメント。「とにかくレースどとに楽しんでいるし、どうなるそうか見ている。何が起こるかはまったくわからない」
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