フェリペ・マッサが、鈴鹿サーキットで開催される「2017モータースポーツファン感謝デー」に出席できなくなったことを受け、日本のファンにメッセージを送った。昨年末、F1引退を表明したフェリペ・マッサは、3月4・5日に開催されるイベントへの参加を快諾。しかし、ニコ・ロズベルグの引退に伴ってバルテリ・ボッタスがメルセデスに移籍してことで、計画を変更して2017年もウィリアムズで走るという決断を下した。
そのため、「2017モータースポーツファン感謝デー」への参加をキャンセルし、シーズンへの準備に集中することになった。フェリペ・マッサ「日本のみなさん、こんにちは。ファン感謝デーの週末に、みなさんに会えなくなってしまって、とても残念です。すでに知っていると思いますが、全ての状況が変わってしまいました。F1からの引退を撤回して今はテスト・準備期間の最中で色々なことに取り組む必要があり、日本に行けなくなり、鈴鹿サーキットでファンのみんなに会って、デモランを披露するなど楽しい時間を一緒に過ごすことができなくなって、本当に申し訳なく思っています。でも!F1の中でも屈指のコースである鈴鹿サーキットで世界最高のファンのみんなに近いうちに鈴鹿サーキットで会えることを期待しています。ファン感謝デーの週末を楽しんでください。できるだけ近い将来に鈴鹿サーキットのイベントに参加して、ファンのみんなと楽しい時間を過ごせることを望んでいます。今回はイベントに出席できなくて、本当にごめんなさい。F1シーズンに向けて、今は大事な時期だということを理解してくれることに感謝します。今シーズンもみんなの応援を宜しくお願いします」


全文を読む