フェリペ・マッサは、去年よりも“10倍いい”カタチで2013年のスタートを切ったと述べた。フェリペ・マッサは、F1オーストラリアGPの予選でチームメイトのフェルナンド・アロンソを上回っており、レースでは戦略でアロンソに負けはしたが、調子を取り戻していることに満足している。12ヶ月前と比較してどうかと質問されたフェリペ・マッサは「10倍いいよね」とコメント。
「去年のシーズンスタートと今年を比較することは不可能だけどね。でも、クルマの感覚はずっといい。「より自然にクルマを走らせられていると感じている。快適だし、よりリラックスしている」「状況はずっといいと思う。とてもポジティブだ」フェラーリは、レッドブルが最速のクルマでシーズンをスタートしたと考えているが、フェリペ・マッサはフェラーリが素晴らしい仕事をしたというと兆候を感じている。「例えば、トップのクルマ、レッドブルに匹敵しているとは思っていない。フォース・インディアやウィリアムズのような後ろのクルマには匹敵している」「去年は何戦かでフォース・インディアやウィリアムズの後ろでスタートした。先週末の予選では僕たちのそれらのチームとの差はかなり十分なものだった」「それは僕たちは昨年と比較して大きく前進したことを示している」「レッドブルも良い進歩を果たしているけど、このクルマを準備するための僕たちの仕事は本当に良くなっているし、正しい方向に進んでいる」
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