フェリペ・マッサの2011年シーズンのスタートはエンジントラブルにより妨げられた。フィオラノで数周のシェイクダウンしかできなかったフェリペ・マッサは、バレンシアで本格的なF150によるテストを開始。しかし、数周でオイルがエキソーズトに漏れ始め、トラック脇に止めたマシンからは炎がたちこめた。
ダメージを調査したフェラーリは「午後3時までマシンがトラックに戻ることはなさそうだ」と述べた。最初の2日間のテストを担当したフェルナンド・アロンソは、F150で合計305周を走り込み、異なるピレリタイヤにF150のセットアップを合わせることに取り組んでいた。「これからマッサがこの作業を続けてくれる」とフェルナンド・アロンソは述べていた。
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