マルシャは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが15位、マックス・チルトンが17位だった。ジュール・ビアンキ (15位)「1ストップ戦略を機能させるのは簡単なレースではなかったけど、僕たちはそれを達成したし、結果にはかなり満足している。良いスタートが切れたし、僕のソフトタイヤでスーパーソフトの小林可夢偉のペースについていくことができなって抜かれるまで全員を抑えていた」
「とにかく戦略の信念を守って、プライムでできる限り長く走らなければならなかった。最終的に40周走った。全てがうまくいったね。スーパーソフトですぐに彼を捕えて、オーバーテイクし、彼をいくらかマージンを持って引き離すことができた。レース後半にはグロージャンとのギャップを縮めていくこともできたけど、残念ながら、時間がなくなってしまった。それでも、15位は良いリザルトだし、今日僕たちが優れたチームパフォーマンスを届けられたことを嬉しく思っている。素晴らしい戦いだった。前のクルマとはちょっと望んでいた戦いはできなかったけどね。2週間後のシルバーストンでの僕たちのホームレースまでにさらにコンマ数秒見つけられることを願っている」マックス・チルトン (17位)「今日はとても良い戦略だった。エリクソンを抑えることができたし、レース後半には小林とのギャップを縮めることができた。第2スティントは本当に良かったけど、残念ながら、ラップが尽きてしまった。ギャップはわずか2秒まで縮められていた。今日はグリッドの最後尾からのスタートだったので、全体的に17位には満足している。週末をポジティブに締めくくることができた。でも、僕たちは後ろではなく前のクルマに集中しることに慣れてきているので、次のレースでトラックに戻るために少し後れを取り戻す必要がある。次のラウンドはチームと僕にとってのホームレースなので、僕たちが必要としている位置に返り咲くためにもう少しペースを見つけられることを願っている」関連:F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが今季3勝目
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