マルシャは、バーニー・エクレストンと商業協定を結び、F1での将来を確保した。バーニー・エクレストンは、今年の早い段階でマルシャを除く10チームと契約していたが、マルシャのみがコンコルド協定をオファーされていなかった。だが、マルシャのスポーティングディレクターを務めるグレアム・ロードンは、マルシャが商業権所有者らと契約を結んだことを認めた。
「我々がCHR(商業権所有者)と合意に至り、相互協定を結んだことを確認できる」とグレアム・ロードンは述べた。「内容については一切コメントできないが、契約締結に非常に満足している。これで我々も他のチームと同様に前進できる」全ての相互協定は7年契約となっており、現在のF1グリッドは2020年末まで維持されることになる。