マルシャは、2013年のF1エントリーリストに載っているチームのなかで、唯一まだ新しいコンコルド協定をオファーされていないという。motorsport-total.com は、バーニー・エクレストンは、2010年にデビューした新しいF1チームの“カラム3”の給付金を廃止することを検討しており、マルシャにとっては状況が厳しくなっていると報道。
おそらく、バーニー・エクレストンは、ケータハムがコンストラクターズ選手権で定期的に10位でフィニッシュできるようになったことで、“カラム3”の資格を廃止することを望んでいると報じている。HRTは、2013年のF1エントリーに申請しなかったため、マルシャはバーニー・エクレストンに新しいコンコルド協定をオファーされていない唯一のチームとなる。「我々が聞いている最新の状況では、カラム1とカラム2、そしてカラム3はまだあるということだ。だが、正直、合意がない限り、誰がわかる?」とマルシャのスポーティングディレクターを務めるグレアム・ローデンは述べた。「我々がここにいることへの影響はない。我々はここにいる。それは間違いない」だが、マルシャがコンコルド協定をオファーされるかどうかとの質問に対しては「私にはわからない。バーニー次第だ」とグレアム・ローデンは主張。「いくつかのチームがオファーされて、他がオファーされないのはおかしい」「商業権の所有者、もしくはFIAに聞くべきだ」関連:・F1:賞金分配の仕組み - 2011年12月9日・チーム・ロータス、2年連続10位で賞金が22億円増 - 2011年11月30日
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