マリア・デ・ヴィロタの家族が、現在のマリア・デ・ヴィロタの容態を報告するとともにコメントを発表した。マリア・デ・ヴィロタは、F1テストでの事故後、長時間にわたる手術を受けたが、残念ながら右目を失ったことが発表された。マルシャは、5日(木)の夕方に声明を発表。マリア・デ・ヴィロタの容態は依然として重体ではあるが安定した状態にあることを報告した。
声明ではマリアの家族を代表して、姉妹のイザベル・デ・ヴィロタがコメントを寄せた。「マリアは、ここアデンブルックス病院で重体ではありますが安定した状態にあります」「現在、これ以上のさらなるお知らせはありませんが、私たちは事故以来、特に昨日経験したような長い手術後、初めての夜を通してマリアがずっと安定した状態にあることに少なくとも励まされています」「私たち家族は、マリアの側でお互いに支え合っています。そして、彼女が受けた優れた治療に大きな安心感を覚えています」「私たちはポジティブなままです。それは世界中のいたるところから寄せられるマリアへの愛とサポートのたくさんの言葉によるところが大きいです。また、ここ数日間にわたってマルシャF1チームの皆さんが示してくれた配慮と思いやりに感謝したいです」関連:・マリア・デ・ヴィロタ、事故で右目を失う・マリア・デ・ヴィロタ、生死にかかわる重傷との報道・マリア・デ・ヴィロタ、F1テストでクラッシュして負傷