マーカス・エリクソンが、ヤス・マリーナ・サーキットで開催される最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。マーカス・エリクソン (ザウバー)「もうシーズン最終戦のアブダビだなんて、時間の経つ早さが信じられないよ。アブダビに戻るのはとても刺激的だし、あそこでのレース週末を楽しみにしている。中東でのこのグランプリは多くの国からたくさんのファンが参加する素晴らしいイベントだ」
「日没時にスタートする砂漠のなかでのレースだ。トラック自体は完璧なコンディションだし、とても現代的で、ランオフエリアもある。サーキットにはいくつか長いストレートがあるし、エンジンパワーが重要だ。一方で、ヘアピンや低速コーナーもある。GP2シリーズ時代にかなり慣れ親しんだトラックだし、去年の11月にザウバーF1チームでの初テストでも走っている。成功したシーズンを締めくくれるように、またポイントを獲得するためにベストを尽くすつもりだ」