ケータハムでF1デビューを果たすことになったマーカス・エリクソンは、今年チームに1100万ユーロ(約15億円)以上のスウェーデンのスポンサーをもたらしたと Turun Sanomat が報じた。小林可夢偉は、ファンから集めた約1億円を含めた8億円をケータハムに持ち込んだとされ、2014年は無報酬で走ることに合意しているが、新人のマーカス・エリクソンも“ペイドライバー”としてデビューすることになる。
これまでマーカス・エリクソンの後援者については明らかになっていないが、同紙はスウェーデンの通貨で1億クローナ(16億円)、もしくは1100万ユーロ以上をケータハムに持ち込んだと報道。同紙によると、マーカス・エリクソンは、同じスウェーデン人の下インディカードライバーであるケニー・ブラックの協力のもとで支援を集めたと報じている。関連:小林可夢偉、フェラーリとの契約延長を蹴って無報酬でF1復帰