パストール・マルドナドは、2017年のF1復帰に取り組んでいると述べた。2011年にウィリアムズでF1デビューしたパストール・マルドナドは、スポンサーのPDVSAが財政トラブルに陥った2015年までロータスでF1を戦っていた。パストール・マルドナドは「いくつかのチームと話をしているし、かなり楽観的だ」と Autodromo de Tocancipa にコメント。
ニコ・ロズベルグがF1引退を決断したことで、2017年の空席は、メルセデスの1つ、ザウバーの1つ、そして、マノーの2つという状況となった。「残念ながら、僕はいくつかの状況によってF1から押し出されてしまった。ご存じのように、フロントドアを通って戻るのは決して簡単ではない」「最初はF1にいないことを受け入れるのは難しかったけど、ルノーのパフォーマンスを見て以降、元気になったと言える。今、僕はオーストラリアのグリッドに並ぶことを目指していくつかのチームと再び議論している」「もちろん、他のカテゴリーも除外していない。でも、僕の意向はF1だ」