パストール・マルドナドは、ルノーが2016年にワークスチームとしてF1に復帰する準備をしていることに大きな期待を寄せている。9月28日、ルノーは、ロータスF1チームの65%という支配的な株式買収について基本合意書にサインしたことを発表した。両社は、12月7日(月)まで延期されたイギリス高等法院への裁判までに契約を完了させなければならない。
昨年のV6ターボパワーユニットの導入以来、ルノーはパワーユニットの開発に苦戦しているが、2016年のドライバーとして発表されているパストール・マルドナドは、ルノーによる買収は“ポジティブなニュース”だと感じている。「ここで進んでいることを楽しみにしている」とパストール・マルドナドは述べた。「僕は過去にルノーと働いていたし、彼らは本物のレーサーだ」「エンストンはいつだって非常にハードに働いしてるし、僕たちは過去にエンストンとルノーの組み合わせが達成したことを目にしている。素晴らしい状況になることを期待しよう」