F1マレーシアGPのフリー走行1回目はサーキットに豪雨が直撃したことで開始はディレイとなっている。29日(金)、クアラルンプールに位置するセパン・インターナショナル・サーキットで11時からフリー走行1回目が予定されていた。しかし、開始10分前にサーキットには豪雨が直撃。路面は川ができるほどのウェットコンディションとなり、セッション開始はディレイとなった。
F1マレーシアGPでは、トロ・ロッソが、ダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーがを起用。フリー走行1回目ではカルロス・サインツに代わってショーン・ゲラエルが走行する予定となっている。また、ザウバーはシャルル・ルクレース、ハースはアントニオ・ジョヴィナッツィとフェラーリの育成ドライバーが走行を担当。ルノーはセルゲイ・シロトキンを走らせる予定となっている。10分が経過した現在、サーキットではセーフティカーが路面状況をチェック。雨は弱ま帝るものの、かなりのウェットコンディッションのため、開始はしばらく遅れることになりそうだ。フリー走行1回目は90分。走行はなされていないが、時計は動いており、走行時間は短縮されることになる。追記:現地時間11時30分にセッション開始の告知。