ロータスのF1スタッフでは、F1ロシアGPを前にチームが指定されたパドックビルから再び締め出されているようだ。ルノーとの買収交渉の最中となったF1日本グランプリでは、支払いが滞っていたことでロータスのスタッフは鈴鹿のホスピタリティに入ることができなかった。
その後、ルノーがロータスを買収するための合意書に署名したが、ソチのバドックでも同じ状況が続いている。現在、他のF1チームはパドックで順調でセットアップを進めているが、ロータスのユニフォームを着たスタッフはまだ仕事を始められていないようだ。情報源によると、火曜日遅くになっても、ロータスのホスピタリティエリア、ガレージさえも閉ざされたままだという。ロータスのチームスタッフは、地面に座るか、締め出されたパドック施設の外でプラスチック製のガレーテーブルを利用しているという。