ロータスは、2014年のロマン・グロージャンのチームメイトに経験のあるドライバーを迎えられない場合、サードドライバーのダビデ・バルセッキも有力候補になると述べた。ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンに代わるグロージャンの新たなチームメイトとして、ニコ・ヒュルケンベルグとパストール・マルドナドと交渉していることを明かしている。
エリック・ブーリエは、ロマン・グロージャンのチームメイトに経験のあるドライバーを起用したいと考えているが、バルセッキを昇格させることも視野に入れていると述べた。「ダビデもリストに載っている」とエリック・ブーリエは Sky Sport にコメント。「だが、経験のないドライバーをグリッドに連れて来るのは大きなステップだ。正直、私はペトロフと半ルーキーのグロージャンとですでに2回それをやっている」「ダビデは良いドライバーであり、GP2チャンピオンなので、リストに載っているよ。だが、来年の状況を考えれば、経験のあるドライバーの起用を支持することになるだろう」「ただ、経験のあるドライバーと契約できなければ、ルーキードライバーを起用する戦略を採ることも考えられるし、彼はそのリストのトップにいる」