ロータスが、F1韓国GPの決勝レースで、キミ・ライコネンが5位、ロマン・グロージャンが7位だった。キミ・ライコネン (5位)「今日の結果はほぼ僕たちにとって妥当な結果だと思う。フェリペと戦っていたスタートでのイエローフラッグは助けにならなかった。でも、僕たちにはレッドブルやフェラーリと戦うスピードはなかった」
「それにルイス(ハミルトン)の後ろでかなりのタイムを失ってしまった。主に新しいエキゾーストシステムによってちょっとパワーが失われているので、追い抜くのが難しかった。でも、もう少しプラクティスセッションを重ねれば、それを改善するためにもっと多くのことを学べると思う。最後は一人でのレースになったけど、ポジションを維持するためにプッシュしなければならなかったし、そんなに簡単なことではなかった。チャンピオンシップでのセバスチャン(ベッテル)との差はかなり広がったし、彼を捕えるのはとても難しいだろうけど、ずっとプッシュし続けていく」ロマン・グロージャン (7位)「今日、レースのスタートでちょっとナーバスになっていたのは確かだ。でも、今週は少しでも状況を理解するために多くの作業をしたし、それが助けになったのは確かだ。簡単なスタートではなかった。ターン3で僕の後ろで接触があって回避的な動きをとった。でも、そのあとはかなり楽だった。最後のタイヤセットで苦労した。すぐにグレイニングが出て、最終スティントはパフォーマンスが良くなかった。もっと良いペースを達成できたかもしれない。ニコ(ヒュルケンベルグ)とのバトルにかなりの時間を費やしたので、フォース・インディアのクルマのあらゆる詳細を知ることができたと思う。でも、クリーンで良いr-エスをしてチェッカーフラッグを受けられたことを嬉しく思っている」関連:F1韓国GP 結果:セバスチャン・ベッテルが3連勝で首位に浮上