ロータスは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位、ロマン・グロージャンが3位だった。キミ・ライコネン (2位)「優勝できなかったのは残念だけど、チームにとって良い結果だし、その最終ステップを果たすためにプッシュし続けていく。スタートはそれほど悪くなかったけど、KERSに問題があって、フェルナンド(アロンソ)にポジションを奪われてしまった」
「KERSが再び働いたときには集団で動けなくなっていたのでちょっとフラストレーションが溜まったけど、一旦クリーンエアーに出たらプッシュすることができたし、2回目のピットストップでいくつか順位を上げることができそうだった。チームはロマンと非常に接近していると言っていたけど、最終的にOKだった。なんとかルイス(ハミルトン)を捕えることはできたけど、追い抜くことはできなかった」ロマン・グロージャン (3位)「チームにとって良い結果だけど、正直、ちょっとガッカリしている。最初の2つのスティントではずっとルイスとトップのために良いバトルをしていたけど、そのあとミハエル(シューマッハ)の後ろで動けなくなった。彼は青旗をまったく尊重していなかったし、多くのタイムが犠牲になった。それによってキミにポジションを奪われ、同時に優勝をチャンスを失ってしまった。ここはオーバーテイクがとても難しい。前のドライバーに近くたびにちょっとフロントのグリップを失っていたし、オーバーテイクは不可能だった。でも、それがレースだし、コンストラクターズ選手権のために多くのポイントを持ち帰れた。それは本当にポジティブなことだ」関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目!
全文を読む