ロータスは、F1イギリスGPの予選で、キミ・ライコネンが5番手、ロマン・グロージャンが10番手だった。キミ・ライコネン (6番手)「僕たちはフルウェットを使うという間違った決断をしてしまい、再開された予選セッションでインターミディエイトで1周しかできなかった。そうでなければ、もっと速く走れていたと思う。また僕たちにはKERSに問題があったし、赤旗中断中に修理を試みた」
「僕たちは6番手だし、災害ではないのは確かだ。でも、もっとうまくやれたはずだ。天候は全員とってトリッキーだった。特に水しぶきは簡単ではなかったし、全員がトラックの同じ場所で戦うレースコンディションではさらに難しくなる。ファンにとってのプラス面は、グランドスタンドにいれば、最高の天気ではなくても、観ていて楽しいことだ」ロマン・グロージャン (10番手)「ガッカリしているし、僕たちには強いクルマがあったと思うので、チームのためにもとても申し訳なく思う。でも、ミスをするときもある。ラップはそれまでのラップとそれほど違いはなかったけど、コースオフするには十分な違いがあったし、マシンは後ろからグラベルに突っ込んで止まってしまった。とても滑りやすかった。もっとうまくやれたはずだ。でも、明日はポジションを上げて多くのポイントを獲得するために全力を尽くすつもりだ。長いレースになるし、変わりやすいコンディションだった場合は、スタートポジションはそれほど大きな意味はない。Q3で走れなかったことには、インターミディエイトの新品セットがあるというメリットもある。明日どうなるか様子をみてみよう」関連:F1イギリスGP 予選:フェルナンド・アロンソがポールポジション
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