ローガン・サージェントは、2023年F1最終戦アブダビGPの決勝を16位でフィニッシュ。ウィリアムズ・レーシングのコンストラクターズ選手権7位獲得のためにダニエル・リカルド(アルファタウリ)をディフェンスして貢献できたことに満足していると語った。「まず、コンストラクターズチャンピオンシップで7位を獲得できたことを、トラックとグローブのチーム全員に祝福したい」とサージェントは語った。
この成果を達成するために、全員が一年を通して信じられないほど懸命に働いてきた。スタートでひとつふたつ順位を上げられなかったのは残念だった。それ以外は、少しペースを逃してしまった」「ダニエル(リカルド)をできるだけ抑えようと、意図的に戦略を最適化しなかった。今日、何周か彼を相手にディフェンスして、今日のチームに貢献できたことを誇りに思う。最後はフレッシュなハードタイヤで、予選ラップに次ぐ予選ラップで順位を挽回した」「個人的なことを言えば、今回も好調な週末だった。昨日はトラックリミットで不運だったけど、今回もマシンの実力を発揮することができたし、それを誇りに思う。ルーキーシーズンは厳しいときもあれば良いときもあった。今シーズンの後半は本当に勢いがあった。レースペースは上昇傾向にあり、予選のペースも上がってきている」「この1年、決して屈することのなかった回復力を誇りに思う。プッシュし続け、向上し続けた。今シーズンをこれ以上に優れた仲間と過ごすことはできなかった」