ローガン・サージェントは、F1ラスベガスGPの予選でこれまでのF1キャリアで最高のグリッドを獲得し、当然ながら意気揚々としていた。ウィリアムズ・レーシングのルーキーであるサージェントが過去にQ3に進出したのは8月のザントフォールト大会の1回だけだったが、ラスベガス・ストリップ・サーキットの照明の下でチームメイトのアレックス・アルボンを追い上げ、7番手に浮上した。
フェラーリのライバル、カルロス・サインツがエンジン関連のグリッドペナルティを受けたことで、ウィリアムズの両ドライバーは予選後に順位を上げている。マシンを降りた後、サージェントは「幸せな気分だよ。僕たちが取り組んできたことが実を結んだんだ」と語った。「ポテンシャルは以前から持っていたような気がするけど、やっと3回の予選セッションですべてをまとめることができた。それは素晴らしいことだ」「最後はタイトだったので、予選10番手から100分の数秒でも速かったことがうれしい。チームにとっても素晴らしい日だし、いいレースカーができたと思う」「明日はみんな、僕たちのストレートスピードにイライラするだろうね!アタックもするつもりだけど、ディフェンスもできる」