ヴィタトニオ・リウッツィが、F1アブダビGPへの意気込みを語った。ヴィタントニオ・リウッツィ （フォース・インディア）「みんなにとってアブダビは本当にエキサイティングなイベントになるだろうね。フィールドの上下でたくさんのバトルがあるし、観戦するには素晴らしいレースになるだろう。僕たちとしてはウィリアムズとチャンピオンシップを争っているので確実に面白くなるだろう。ブラジルでは1ポイント差をつけられたけど小さなマージンだ。手に入れられるポイントはたくさんあるからね」
「ヤス・マリーナ・サーキットは素晴らしい施設だし、カレンダーの他のどこにも似ていない。パドックはとても印象的だし、去年はとてもいい雰囲気だった。サーキット自体は、直角コーナーとタイトなヘアピンに繋がるロングストレートがあるかなり典型的な近代レイアウトだ。僕たちが訪れるなかで最もチャレンジングというわけではないけど、照明の下で走ることを含め、いくつか面白い特徴がある。日没にスタートして暗闇で終わるけど、シンガポールのように主催者は素晴らしい照明システムを設置するために素晴らしい仕事をしたと思う」「去年は難しいレースだったし、結局15位だった。でも、今年は再びウィリアムズと戦うためにポイント圏内でフィニッシュすることを目指さなければならない。前回のブラジルでのレースはペース面ではポジティブだったけど、残念ながらクルマのなにかが壊れてしまい、3分の2くらいでクラッシュしてフィニッシュできなかった。理由は調査したし、今回のレースではもう起こらないはずなので、チャンピオンシップでこれまでで最高の結果を得らことに完全に集中できると思う」