ヴィタントニオ・リウッツィは、最終戦F1ブラジルGPにユニークなヘルメットを用意している。今回のヘルメットのデザイナーは、リウッツィ自身が務める。ヘルメットは白いキャラクターラインとスポンサーロゴ、ゴールドのVLロゴ以外はなにもない真っ黒なベースが用意された。ヘムメットの名前は“K-Writeme”。黒板に似た材質が用いられ、ヴィタントニオ・リウッツィは納得いくまでチョークでデザインをやり直せるようになっている。
ヴィタントニオ・リウッツィ「Luckyが最後のスペシャルエディションについてのアイデアを話してくれたとき、それをとても気に入ったんだ。望んだようにヘルメットをカスタマイズできるなんてF1でいままで見たことがないし、シーズンを締めくくるにはかなり楽しいと思ったよ。どんな感じかまったくわからなかった。今日初めてペースを見たけど、とても気に入った。僕の絵によってそれが損なわれてしまうのが残念なくらいだよ!」ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2011年 F1ブラジルGP)