F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、F1モロッコGPの復活についてマラケシュの関係者と協議中であることを確認した。先週、2020年からF1オランダGPが復活することが発表されたばかりだが、リバティ・メディアは次の候補地としてアフリアに照準を定めているようだ。
これまで候補地として、1993年までF1を開催していた南アフリカのキャラミの名前が報じられてきたが、ショーン・ブラッチズは、マラケシュの主催者と協議が行われていることを確認した。「我々は5つの大陸でレースをしている。我々がレースをしていない最後の慣れ親しんだ大陸はアフリカだ」とショーン・ブラッチズはコメント。「我々はモロッコとマラケシュからグランプリ開催について積極的なアプローチを受けた。高い関心がある」「F1は以前に南アフリカでレースをしていた。キャラミには歴史的なトラックがある。だが、歴史的にせいいj的な考慮によってそれは終わったと伝えられた」「我々は短期的にそこでレースをすることを考えている。アフリカでレースをすることは我々にとって重要だ」2020年にはF1オランダGPに加え、ベトナムの首都ハノイのストリートでF1ベトナムGPが開催されることが既に発表されている。F1の最高経営責任者チェイス・キャリーは、2020年も21戦のF1カレンダーになると公言しており、バルセロナに加え、今シーズンが契約の最終期限となっているシルバーストン、ホッケンハイム、メキシコが存続の危機に立たされている。
全文を読む