リバティ・メディアは、F1の経営権取得を推進するための提案に関して、1月17日にに株主総会を開いて採決を取ることになった。 F1の経営権を取得することで同意しているリバティ・メディアは、2017年初旬に取引を完了することになっている。リバティ・メディアは、1月17日(火)に特別株主総会を開き、買収についての採決を取るスケジュールを組んだ。
提案が通過し、反トラスト当局によって売却が認められれば、リバティが経営支配権を取得して『フォーミュラ・ワン・グループ』へと社名を変更することになる。今週、リバティ・メディアはプレスリリースを発行。「株主がシリーズCリバティ・メディア普通株の株式発行と、提案されているフォーミュラ1の経営権取得に関連する案について、また、リバティ・メディア・グループとリバティ・メディア普通株をフォーミュラ・ワン・グループおよびフォーミュラ・ワン・グループ普通株にリネームすることについて採決を取る」としている。
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