レーシングブルズのリアム・ローソンは、カナダGP初日を「楽しい一日だった」と総括。FP1では8番手、FP2では10番手と安定してトップ10圏内に入り、予選Q3進出への手応えを語った。「個人的に今日はポジティブで楽しい一日だった。ずっと来たかったサーキットだったから、本当に走れてよかったと思う」とローソンは振り返る。
「非常に接戦になっているから、限界を攻め続けて、少しでもスピードを絞り出す必要がある。狭いサーキットなのでトラフィックはやっかいだけど、それはみんな同じ条件だ」「クルマの調子は最近とても良いから、週末を通じてバランスを追求し続ければ、明日のQ3進出も期待できると思う」チームのレーシングディレクター、アラン・パーメインも「トラフィックに苦しんだが、それ以外は良い内容だった。ローソンも初めてのモントリオールに素早く順応してくれた」とコメントしており、さらなる上位進出への期待が高まっている。