2026年F1オーストラリアGP決勝で5位に入ったランド・ノリス(マクラーレン)は、開幕戦を終えてチームが抱える課題について率直に語った。マクラーレンは今季のタイトル防衛を目指す立場で開幕戦に臨んだが、メルボルンではメルセデスとフェラーリに対して明確なパフォーマンス差が見られる結果となった。
チームメイトのオスカー・ピアストリがグリッドに向かうレコノサンスラップでクラッシュして不出走となったため、ノリスはマクラーレン唯一の完走ドライバーとしてレースを戦った。6番グリッドからスタートしたノリスは終盤にマックス・フェルスタッペンのプレッシャーを受けながらも5位を守り切った。「もちろん厳しいレースだった。走りながら学び、いろいろなことを理解しようとしていたけど、簡単ではなかったし、最大限を引き出すのも難しかった」とランド・ノリスは語った。「でもレースを通して学ぶことはできたと思う。実際、序盤はかなり遅かったけど、終盤には少し良くなって、もう少し競争力も出てきた。ただマックスや前を走るマシンと比べると、まったく近くない」「いろいろ調べて理解しなければならないことがたくさんある。パワーユニットについてももっと理解する必要があると思うし、今日はそのための日だった。来週に向けて何を学べるか見ていく」ノリスはまた、問題の中心はパワーユニットだけではないと指摘し、マシン全体の改善が必要だと認めた。「今日の結果を見ると、マシンをかなり改善する必要があるのは明らかだ。正直に言えば、パワーユニットだけの問題というよりは、マシンそのものの問題だと思う」「データを見て、もう少し詳しく理解する必要がある」「マシンの扱いが難しくて、いろいろなことに苦しんでいた。これから調べて、何を改善できるか見ていく」それでもノリスは、2026年シーズンはまだ始まったばかりであり、マクラーレンが巻き返す時間は十分に残されていると強調した。「まだ時間はたくさんある。ここ数年の結果を考えると少し痛いけどね」「ジョージは素晴らしい仕事をしたと思うし、メルセデスやフェラーリも僕たちより良い仕事をしている」「僕たちは学ばなければならないし、できるだけ早く理解する必要がある。でも残念ながら、それには時間がかかるものだ。すべてが速く進んでいるように見えても、実際には時間が必要なんだ」「それでも、できる限りのことをしていく」
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