ランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソがマクラーレンのテストセッションに参加したことは関係する全員にとってボーナスだったと語る。昨年末でF1キャリアにピリオドを打ったフェルナンド・アロンソだが、今でもマクラーレンのアンバサダーとしてチームに関与しており、F1バーレーンGP後のインシーズンテストではピレリのタイヤテストではあったものの、マクラーレンの今季マシンMCL34でテストを実施した。
天候によってランド・ノリスとカルロス・サインツの走行時間が削られる結果となったが、ランド・ノリスはフェルナンド・アロンソのインプットは有益だったと語る。「僕たち全員にとって有益だった。フェルナンドは、昨年マシンと比較しいてポジティブな点とネガティブな点をテーブルにもたらしてくれた」「全てがポジティブな意見だったわけではないけど、いろいろとポジティブなことがあった。僕たちはクルマとその開発方法にこの先の進め方ついての理解をより深めることができた」雨もあってすべてのプログラムを消化することはできなかったが、ランド・ノリスはそもそも全てを網羅するには時間が足りなかったと語る。「僕たち全員がに良いことだった。運転に集中するためにいくつか細かなことがあったけど、全体的に全てを網羅できるような時間はなかった」