ランス・ストロール(アストンマーティン)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの決勝で10位入賞を果たした。アップグレードを投入してもパフォーマンスに苦戦していたアストンマーティンだったが、決勝では競争力をみせた。ランス・ストロールはファイナルラップの最終コーナーまでセバスチャン・ベッテルとバトルを展開。10位でフィニッシュして最後の1ポイントを手にした。
「今日は素晴らしいファーストラップをして、素晴らしいレースをセットアップすることができた」とランス・ストロールはコメント。「ターン9で(エステバン)オコンもほぼ捕えていた。でも、あのような良いスタートを切ることが重要だった。終盤には(ダニエル)リカルドを捕える勢いがあると感じた」「僕たちは日曜日に競争力を高める傾向が続いているし、今日は夏休みが近づいているなかで良いプラットフォームだ」「終了間際はタイヤに苦しんでいて最後のラップの立ち上がりでスナップしてしまった。セバスチャンとは良い戦いだったけど、最も重要なことは、今日チームのために1ポイントを獲得できたことだ」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿